先進医療の療養をうける/うけたい

先進医療について

先進医療に関するご案内ページです。
先進医療の技術や、実施医療機関を検索される場合には、以下の項目をご選択ください。
※ 病名や地域での検索機能は2021年3月31日をもちまして、終了いたしました。

* 厚生労働省のホームページへ遷移します。

先進医療に関するお話

先進医療とは、将来的に保険導入が期待されている医療技術で、厚生労働大臣が承認したものをいいます。従来に比べ治療の選択肢を広げ、利便性を高める目的で、健康保険の併用が認められており、先進医療に係る技術料以外の費用は公的医療保険制度の対象となります。先進医療制度は平成18年10月から始まりました。それ以前は最先端かつ高度な医療技術を選定基準とする「高度先進医療制度」がありましたが、高度ではない最先端医療技術も対象とするために見直しが行われたものです。

  • 先進医療以外の評価療養を併用している場合、自己負担が発生する場合があります。
  • 評価療養とは、厚生労働大臣が定めた新しい治療法や新薬や医療機器など治療費の一部に健康保険が適用される療養のことをいいます。

先進医療の実施医療機関

先進医療はどこでも受けられるわけではありません。仮に先進医療の対象となっている医療技術と同等の診療や検査を行っている医療機関であっても、その医療機関が厚生労働大臣から承認をうけていなければ「先進医療」と認められません。

つまり、「医療機関」と「医療技術」が共に承認されて、はじめて先進医療と認められるのです。

「先進医療給付金」および「がん先進医療給付金」のお支払い

「先進医療給付金」ならびに「がん先進医療給付金」については、各約款に定められたお支払要件に基づきお支払いさせていただきます。よって、約款のお支払要件を満たさず、お支払いできないケースもございますのでご注意願います。

  • 先進医療とは、厚生労働大臣の定める評価療養、患者申出療養及び選定療養(平成18年厚生労働省告示第495号)第1条第1号に規定する先進医療をいい、療養を受けた日現在に規定されているものに限ります。そのため、特約の保険期間中に対象となる先進医療は変動します。
  • 本特約による給付は、先進医療ごとに厚生労働大臣が定める施設基準に適合する病院、または診療所において行われるものに限ります。

よくあるご質問

先進医療に関するFAQ(よくあるご質問)を掲載しています。