先進医療給付金の直接支払制度

先進医療給付金の直接支払制度とは

先進医療に係る技術料の支払期限は、実施後早期に定めている医療機関が多く、一時的にお客さま自身で技術料をご負担いただく必要があります。
そこで、「先進医療給付金の直接支払制度」では、技術料が高額となる先進医療(重粒子線治療・陽子線治療)について、当社より医療機関へ直接技術料をお支払いすることで、一時的にお客さまの経済的負担を軽減します。

制度利用にあたっての注意点
◆「重粒子線治療」・「陽子線治療」の先進医療を実施する全国の医療機関で制度を利用できます。ただし、当社の直接支払制度を導入した医療機関に限ります。また、医療機関ごとに個別の要件があります。重粒子線や陽子線治療を受ける治療計画が決まりましたら、原則、先進医療の実施予定日の3週間前までにご相談ください。実施までの日数が短い場合は対応できない場合があります。
◆直接支払制度は、個人のお客さまを対象としたサービスです。
◆将来の医療制度の変更や社会環境の変化等に伴い、直接支払制度の変更・廃止等を行う場合があります。
◆直接支払制度の利用は任意ですので、従来どおり、お客さまが先進医療給付金を直接お受け取りになる方法もご選択いただけます。
◆先進医療給付金のお支払い可否は、先進医療受療を確認した時点で最終的に決定いたします。
◆直接支払制度の対象は、先進医療給付金(受療した先進医療の技術料相当額)のみです。

先進医療直接支払制度に関するお問い合わせ
フリーダイヤル「0120-665-780」(先進医療デスク※)にて承ります。
※先進医療デスクは、当社の「先進医療特約」または「がん先進医療特約」を付加した保険にご契約いただいている方で、先進医療の受療を検討されている方、または先進医療をすでに受療された方がご利用可能です。
※《受付時間》 平日9:00~18:00(土・日・祝日および12月31日~1月3日は除く)