代表取締役社長 久米 康樹
平素よりSOMPOひまわり生命をお引き立て賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」というパーパスのもと、「健康応援企業」へのさらなる進化を目指しています。
2018年に「Insurhealth®(インシュアヘルス)」の価値を取り入れた商品の提供を開始してから、保険が人を健康にすることに果敢にチャレンジしています。
ウェルビーイング事業への挑戦も開始しています。SOMPOグループはウェルビーイング事業を通じて3つの不(「健康の不」、「介護の不」、「老後資金の不」)にいかに対応していくかという難しい課題に向き合おうとしています。当社は、健康応援企業へのさらなる進化を通じて、「健康の不」そして「老後資金の不」の解消に向けてチャレンジを始めています。また、今後SOMPOケアとの協働を通じて「介護の不」へのソリューションも生み出していきたいと考えています。
今後、日本は世界でも類を見ない超高齢化社会を迎えます。医療・介護の需要拡大、健康寿命と平均寿命の乖離といった課題も深刻化することが予想されます。
当社は、このような超高齢化社会における「不安」を「希望」に変えるため、保険商品・サービスの提供を通じて、人々が年齢を重ねても、健康で自立した生活を送れる社会の実現に貢献していきます。
保険は「目に見えない商品」と言われるように、お客さまとの間に強固な信頼関係が築かれていなければ、その価値を十分に発揮することはできません。当社は、お客さま本位の業務運営を徹底し、コンプライアンスを遵守することで、お客さまからの揺るぎない信頼の獲得を目指します。
SOMPOひまわり生命は、「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」というパーパス実現に向け、現状に満足することなく、常に変化を恐れず、新たな課題に挑戦し続ける企業でありたいと考えています。社員一同、全力を尽くしてまいります。
皆さまには、今後とも、より一層のご支援を賜りますよう、何とぞよろしくお願い申し上げます。
SOMPOひまわり生命保険株式会社
代表取締役社長 久米 康樹