SOMPOひまわり生命保険株式会社
当社では、特定部位・指定疾病不担保法等が適用される保険種類において、下記のとおり約款を改定し、不担保とする指定疾病に不妊症を追加しましたので、お知らせします。
記
- 変更後の保険約款の内容
対象となる保険種類の普通保険約款等に定める別表「特定部位・指定疾病不担保法により不担保とする特定部位および指定疾病」、別表「特定部位不担保法により不担保とする特定部位」または別表「特定部位・特定疾病不担保法により不担保とする身体部位・特定疾病」に、不担保とする指定疾病として以下を追加します。
普通保険約款等に規定する別表番号および指定疾病の分類番号は保険種類により異なりますが、追加する規定内容は同様です。
(例)医療保険(MI-01)
別表12 特定部位・指定疾病不担保法により不担保とする特定部位および指定疾病
分類番号 |
指定疾病の名称 |
58 |
不妊症(不妊治療を含みます。)および異常妊娠、異常分娩(帝王切開を含みます。) |
59 |
不妊症(不妊治療を含みます。) |
- 約款変更の経緯および変更後の取扱い
保険料のお払い込みがなくご契約が失効した場合、失効から所定の期間内であればご契約を復活できる場合があります。
ご契約を復活するためには、健康状態などについての告知の内容が当社の引受基準を満たしている必要がありますが、不妊治療(不妊や妊娠希望のための診察・検査を受けた場合も含みます。以下同じ。)や不妊症の告知をされたお客さまの場合、ご契約を復活いただけないことがあります。
そのため、不妊治療や不妊症の告知をされたお客さまについて、特定部位・指定疾病不担保法等により不担保とする指定疾病に不妊症を追加し、不妊症を不担保とすることにより、ご契約を復活いただけるよう、普通保険約款等および引受基準を改定いたしました。
復活の際の健康状態などの告知において、お客さまが不妊治療や不妊症の告知をされたときは、ご契約時(自動更新した場合は更新時、特約中途付加をした場合は中途付加時)の普通保険約款等にかかわらず、不妊症の保障を一定期間不担保とします。
- 対象となる保険種類
契約日が2024年10月1日以前となる以下の保険種類が対象です。
(旧日本興亜生命にてご契約いただいていたものを含みます。)
主契約 |
医療保険(MI-01)、医療保険、女性疾病保険、年齢群団別医療保険、新終身医療保険、医療保険(01)、新終身医療保険(01)、医療保険(08)、医療保険(2014) |
特約 |
新家族終身医療特約、医療(01)用家族医療特約、新終身医療(01)用家族医療特約、総合医療特約、入院総合保障特約、生活習慣病入院保障特約、手術見舞金特約、医療用手術見舞金特約、医療用家族手術見舞金特約、医療(08)用配偶者医療特約、疾病入院特約、新疾病入院特約、成人病入院特約、家族医療特約、疾病入院特約(87)、家族疾病入院特約(87)、成人病入院特約(87)、家族成人病入院特約(87)、災害入院特約(87)、家族災害入院特約(87)、特別条件付保険特約 |
- 適用日
2024年10月2日(復活の際の告知日が2024年10月2日以降の場合に適用します)
- 取扱いにあたってのご注意
不担保となる指定疾病を適用する場合、特定部位・指定疾病不担保承諾書への署名(法人契約の場合は記名・押印)が必要です。指定疾病が不担保となることに承諾いただけない場合、ご契約は復活できません。
以上