変額保険の魅力と活用メリット
万一に備えながら資産をふやせる
変額保険の一番の魅力は、運用の成果が保険金や解約返戻金に反映される点にあります。運用の成果が良ければ、将来受け取る金額が増える可能性があります。また、運用のプロが多様な資産に分散投資するため、自分では選びにくい投資先にも資金を振り向けられるのも特徴です。
そしてもう一つが、運用の好不調に関わらず万一の際には基本保険金額の支払いが保証されている点です。保障を確保しながら、資産を増やすチャンスを得られる柔軟な仕組みの保険といえます。
インフレ時代にふさわしい資産形成
例えば1,000万円の預金を所有していたとします。インフレにより物価が上昇すると、1,000万円で買える品が少なくなります。つまりインフレ時には預金などの現金資産の価値が実質的に下がりやすくなります。その点、運用成果によって保険金が変動する変額保険は、インフレによる資産価値の目減りを抑えやすい保険といえます。なぜなら経済成長をともなうインフレ局面では企業の収益や株価が上昇しやすく、運用資産が増える可能性があるからです。将来の生活費や老後資金などのために、インフレ対策をしながら中長期的に資産を育てたい方に、効果的な選択肢といえるでしょう。
税制面でもしっかりメリット
有期型・終身型の変額保険は、一般生命保険料控除の対象です。また、変額個人年金保険についても税制適格要件を満たせば個人年金保険料控除の対象となります。年末調整や確定申告で申請すれば、所得税で最大4万円、住民税で最大2万8,000円の控除が受けられます。
保険金や解約返戻金を受け取る際に課税される場合もありますが、「一時所得※」として扱われるため税負担は軽減されます。税制面でみても資産づくりに有利な商品といえます。
- ※1 一時所得:臨時的に得た所得のこと。利益から50万円を控除し、残額の1/2が課税対象になります。